「野球はいいよ~!」
「野球は最高!」
試合にレギュラーで出るに越した事はありません。
良い場面で結果を出し活躍するに越した事はありません。
しかし、そのことよりも
「チームの中でいかに役に立っているか」
その位置付けの方が何倍も重いことを忘れてしまっています。
仲間から・・・
「あいつは頼りになるなぁ~」
「チームには欠かせない存在だ!」
「いてくれるだけで勇気付けられる!」
その人間としての存在感が試合に出る事よりも
結果を出す事よりも「上」なんです!
主力選手だけではなく、同じユニホームを着ているわけですから
指導者はチーム全体の子供たちに目を向けてください。
もし子供に居場所がなければ
役割りや責任ある立場を作ってください。
「この仕事はお前に任せたぞ!」
大小さまざまな責任を果たした時、
大人にとっては小さなことでも
子供にとっては大きな自信になるケースも多々あります。
必要のない子は絶対にいません。