親は子どもに幸せになって欲しい・・・
誰もがそう願い
「子どもにとって良いはず」と思うことは
親の務めや責任と考え、一生懸命に子どもを教育する。
一見、正しい親の姿のようにも見えるが
ここにも「加減」がある。
度を越えてしまうと「教育」ではなく
「詰め込み作業」になってしまい
子どもから子どもらしさが消えてしまう。
一生懸命な人ほど、もっと適当に育てたらいい!
そこには「いい加減」が必要。
多くの方々がツꀀ 大人の考えに合わせ過ぎて
子どもに期待をかけ、大人と同じ結果や考え方を求める。
「子供の成長の度合いに合わせながら育てる」
だから失敗した方が良い。
スポーツならなおさら、失敗しない人はいない。
迷惑をかけない人はいない。
失敗を攻め立てるより、周りの人間が
失敗した選手を助けたり協力したり・・・
助けられた選手は、次は助ける側になればいい。
スポーツはその繰り返し。
だからスポーツには「感動」と「感謝」がある!
「いい加減」は大変難しい。
だからこそ教育のプロである学校の先生が必要になってくる。
その先生方が「言いたいことを言えない」教育環境は
子どもの成長にとってはマイナス。
昔の親は先生に対して
「悪かったらぶん殴ってください!」と言っていた。
親は目を吊り上げる必要はない。
先生は言いたいことは、子どもにも親にも
毅然とした態度で言えばいい!
そうしないと「信頼」は生まれない。
今も昔も・・・
一生懸命育てない方が、子どもは成長している。
もっと野球を楽しんで欲しい。
そして人生も・・・