「流れが悪い」
テレビの解説なのでも良く耳にする言葉です。
今日(4日)はレッスン前の時間を利用して
高校野球の秋季関東大会を観戦してきました。
準決勝・・・
勝利すれば春の選抜大会(甲子園)に間違いなく出場!
第一試合 水城(茨城)ー東海大相模(神奈川)
第二試合 浦和学院(埼玉)ー横浜(神奈川)
「流れ」を追いかけてみると、当たり前の話ですが
「勢い」と「不安」の心がハッキリと見えてきます。
甲子園の常連校と言えども、そこは高校生です!
結果を出すためには技術的な要素も重要ですが
メンタル的要素がこの「流れ」の中に存在します。
しかも「ひとつのプレー」や「一球」で
良くも悪くも、流れが変わってしまいます。
良い流れを引き寄せたり、勢いに乗りたいのであればプラス思考!
流れを切ったり、相手にたたみこまれる時はマイナス思考!
やはり「自分自身の心をどうコントロールするか」に掛かっています。
「不安」や「心配」は大敵。
だから昔から自分を信じろ!・・・と、言われてきました。
不安な気持ちを打ち消すために練習する。
そして、準備する。
そして試合を迎える。
いかに子ども達から「不安」と「心配」を消すかが
「流れ」に大きな影響があると言えるでしょう!
少年野球の世界は、怒鳴っても流れを引き寄せれません。
そこにあるのは「萎縮」であり
不安を消す必要があるのに、まったくの逆効果!
プラスの言霊が試合の勢いを生み
良い「流れ」へと導いてくれます。
子ども達に自信を持たせるには・・・?
大人がイライラしたら悪い流れになるだけです(^^;)