あるグラブを見たら・・・
まだ買ってから1年ちょっとなのに
グラブの皮が泣いていました。
「道具を大切にする」
この教えを、聞いたことがない子はいないでしょう。
しかし、意外に実践できていない子どもが
多いのではないでしょうか?
「大切な道具を大切に扱う」ことと
「大切な人を大切にする」ことは繋がっています。
道具は磨けば磨くほど光ります。
同じように人間も磨けば磨くほど光るはず。
目に見えないものを信じれない人は
道具を大切にする必要性を感じません。
極端な話で恐縮ですが
「学校の敷地内は禁煙」の話を聞いても
「そんなことをしても勝てるわけない!」
「何かが変わるわけじゃない!」
自分を磨く事を知らない人が、光を放つことはありません。
道具を磨く行為は、
「感謝を知る」という事だけではなく
「自分を磨く」という事に直結しているような気がします。