子どもには
「自分のことは自分でやりなさい」と言っているのに
お母さん達が、指導者のために、昼食を準備している。
たまになら、まだしも
毎週恒例化してしまって、指導者が
「今日は何?」
このセリフは怖い。
中には、昼食をチェックして
「俺、これ嫌いなんだよなぁ~」
そんな言葉まで言い放っているらしい。
メニューもバラエティーに富んでいて
その辺の食堂より豪華な料理がずら~り!
指導者が、子ども達に「感謝」を伝えられるのだろうか?
野球を教える前に、人間学を学ぶべきだ!
グランドは子ども達を育てる場所。
指導者が家庭で味わうような料理を振る舞ってもらう場所ではない。
そんなに食べたければ、家庭で味わえばいい。
自分の物は、自分で用意するのが基本。
異常な光景が異常に見えないのだから
子ども達の「心」も「技」も、見えるはずがない。
誰かが気づかなければ、エスカレートする一方だ。