月別アーカイブ: 2012年6月

☆サマーキャンプ情報☆

今年も、富山県・岩手県などの遠方から
キャンプ申し込みが、少しずつ届き始めました。
ありがとうございます。

参加者の皆様からは、
「野球の原点を見直すことができる」と、評価をいただいています。

子ども達は、笑顔いっぱいです。
その姿を見守る大人も、また笑顔・・・♪

野球の技術を高めるために、習慣作りを学び
仲間との交流を深めることにより
協力する事・助け合う事の大切さを学びます。

http://mft.jp/school_2012campApplication.pdf

日 時:2012年8月12日(日)・13日(月)・14日(火)  2泊3日

会 場:小鹿野町総合運動公園野球場 (埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田)

宿 舎:小鹿荘(埼玉県秩父郡小鹿野町三山243  TEL 0494-75-0210)

◆講 師◆
大川 章 (元ヤクルトスワローズ 投手)
佐藤 洋 (元読売巨人軍 捕・内野手)
駒田 徳広(元読売巨人軍 内・外野手)  13,14日参加
森 博幸 (元西武ライオンズ 内・外野手)12,13日参加

◆募集人員◆
50名前後                 

◆参加対象◆
小学生高学年(3~6年生)・中学生   
大人(指導者、上記参加保護者)

 ◆参加費◆
小・中学生 1人 47,000円  
大 人      1人 47,000円 
親 子        1組  87,000円 (2人の場合)

※ 現地までの交通費は含まれておりません。
※ スクール生割引があります。
※  同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
     1人増える毎に45,000円加算します。

お申込み後のキャンセルは、下記キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。
下記よりダウンロードしたお申込み用紙(2ページ目)をプリントアウトして、
必要事項を記入捺印の上、下記受付窓口宛にFAXしてください。

http://mft.jp/school_2012campApplication.pdf

21日前まで無料
20日~8日前 20%
7日前~2日前 30%
前日 80%
当日 100%

FAXのない方は、下記宛にお申込み用紙を郵送してください。
お申込み締切り日 8月3日(金)

NPO法人日本少年野球研究所  宛
FAX: 048-522-8468
〒360-0813埼玉県熊谷市円光1-12-41
 

8/12
11:00  熊谷駅から無料送迎バス出発
12:30  集合/受付
13:30  開校式/練習開始
16:30  終了
18:00  夕食
19:15  講習会(全員参加)
20:00  夜間練習(選手) 指導者&保護者講習会
21:00  終了
22:00  就寝

8/13 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始
12:30  終了/昼食
14:00  体験学習(マスつかみ・川遊び)
16:00  終了 個人テーマ練習
18:00  バーベキュー
20:00  講習会・夜間練習
21:00  終了
22:00  就寝

8/14 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始(小学生交流試合予定)
12:00  昼食
12:30  練習開始(中学生交流試合予定)
14:30  終了  閉校式/解散
15:30  無料送迎バス出発
17:30  熊谷駅到着予定

◆体験スクール開催◆

6月26日(火)に埼玉県熊谷市において、
無料体験スクールを開催させていただきます。
お近くの方は、お気軽にご参加ください。

なお、申込み等は必要ありませんので
直接会場にお越しください。
お待ちしています♪

開催日  平成24年6月26日(火)

時 間  午後7時~8時30分まで

場 所  熊谷市立大原中学校 体育館

      (埼玉県熊谷市大原3-4-1)

参加費  無料

対 象    小学校高学年~中学生
         野球指導者、保護者

持ち物  バット、グラブ、体育館シューズ、飲み物
問合せ   jbbl@mft.jp

言葉のキャッチボール♪

初めて会ったのに、よく話す子ども…
長く関わっていても、なかなかコミュニケーションを取れない子ども…

それは、その子の特徴なので
否定せずに、「その子を受け入れる」ことが大切だと感じます。

「コミュニケーション能力」

ここを、高めたり引き出すのは、本当に難しく
「野球」と言う共通な関わりを使って、
何とか子ども達と、コミュニケーションを取ろうとするのだが
一方的に話す量が多くなり、反省の日々…(^^;)

「言葉のキャッチボール」

大人でも、難しいのだから、子どもはもっと難しい…
そう考える人も多いかもしれませんが、私は逆で
純粋な子どものうちに、ここは伸ばして欲しいと考えています。

ただ、このコミュニケーション能力は
礼儀を重んじ過ぎたり…
躾が厳し過ぎたり…

この「過ぎ」が、「はい」と「いいえ」の言葉を生んでしまい
子どもに話す機会を奪ってしまうような気がします。

何でもかんでも「はい」と言う言葉で
その場を切り抜けてきた子どもは
私との会話で、行き詰ってしまいます。

どうしても、大人はたくさん話過ぎる傾向があります。
その間、子どもの会話は「はい」と「いいえ」で
成り立っていないでしょうか?

ボールを受けたら、相手にボールを投げ返す!
相手から投げ返されたら、また投げ返す!

大学生の例で、あくまで根拠はないのですが
言葉のキャッチボールが出来る学生が、プロに進むのを
目の当たりにしてきました。

自信の裏付けがあるから話せるとしたら
子ども達にも、もっと自信を持たせる指導を心掛けたいなぁ~と…

野球も、「キャッチボールが基本」であることは知られていますが
私は、「言葉のキャッチボール」を、もっともっと
大切にして欲しいと思います。

「子どもらしさ」を奪うと
コミュニケーション能力は、高まりません。

だからこそ、楽しまないと♪

手を出さない・・・

50代に突入しました…(^^;)
いい意味で、力が抜けて、また再出発です♪

ここまで生かされて、気づいたこと…

「人は変わらなくても、自分は変われる」という事。
他人がどうのこうのではなく、まずは自分!

自分、自分と言うと聞こえが悪いが
自分がしっかり立たないことには、人を支えれない。

「私は良いから、あなたが…」
聞こえは良いが、長い時間立つことはできない。

「野球を楽しもう」

楽(たの)しむことは、とても大切だが
楽(らく)をしなさい、と言う意味ではない。

基本的に、私達大人は
子どもに手を出し過ぎる。

しかも、それらは「良かれと思って」だから太刀が悪い。
何でもかんでも手を出すのは、優しさではなく
子どものためにはならない。

自分でやらせることは、大変だが
「大」きく「変」わるためには、「大変」を乗り越える必要がある。

私達大人も
大きく変わらなければならない。

手を出さないで、見守る!
気づかせる!
信じて、待つ!

「わかっているんですが~」

それを「わかっていない」と言う。

今日、この記事を自分で書いていて
自分の耳が痛くて、泣きそうです…(^^;)

修学旅行シーズン…♪

スクール生の子ども達が、修学旅行や林間学校、家族旅行などに行くと
「みんなに…」と言って、お土産を買って来てくれます。

「気を使わなくていいよ!」と思うのですが
その「優しい心」をありがたく受け入れています♪

お小遣いの中から、「みんなのために」と思う気持ちは
とても尊いものです。

子どもから、子どもへの「ありがとう!」
子どもから、大人への「ありがとう!」

そして、一番忘れてはいけないのは
大人から、子どもへの「ありがとう!」です。

子どもの名前を呼んで

「〇〇〇〇! ありがとう!」
「ごちそうさま~♪」

と、大人が子どもへ掛ける言葉を聞くたびに
私の汚れた心が、洗われます…(^^;)

元気よく

「行ってきました~」
「楽しかったです~」

が、何よりも一番のお土産です♪

くれぐれも、お気遣いなく!