日別アーカイブ: 2012年6月4日

その言葉の意味って?

小学生に、故障が発生しました(^^;)

私は、

「痛みが取れるまで、一切投げるな!」

と、伝えました。

チームの指導者は

「だましだまし、投げろ!」

と、言いました。
子どもは、投げざるを得ない環境にあります。

指導者は、「戦力」を失うことによる
勝敗への影響しか、見えていません。
あとで後悔するのは、選手です。

当たり前のことですが、治療に長い時間を
要しています。

継続することの大切さは
時には、「休むことへの罪悪感」に変わってしまいます。

「さぼる」のと、「休む」は意味が違います。

大人が、どう判断するか…

子どもの野球に
「だましだまし、投げろ!」と言う言葉が
存在する現状に、腹が立ちます!