岩手県菅原さんから連絡をいただきました。
「玄関を思いっきり掃除しました~!」
掃除したことにより
子ども達が、靴をそろえるようになったそうです。
このことから、気が付いたことは
「当たり前のこと」に気が付いていないことが
いかに多いか・・・と言う点です。
子ども達に、「靴をそろえろ!」と言っても
肝心の玄関が汚ければ、「そろえる心」は動きません。
子どもには求めるばかりで
肝心の大人が、その環境を作っていなければ
うまく行くはずがないのに
そのことに気が付いていない人は、以外に多いのかもしれません。
自分はやらない、出来ないのに
子どもには「やりなさい」と求める。
自分が失敗したから、子供にはそうならないようにと
異常なコンプレックスからの、躾や教育は
やはり考えものではないでしょうか?
出来ないならやってみる
出来なくても挑戦してみて、初めて子ども達に
「こうしたらどうだ」
「こうやってみたらどうだ」
と、指導出来るのではないでしょうか?
やはり、チームの環境を良くすることが先のようです!
わからなかったら、言わない!
出来なかったら、求めない!