いつも、子ども達には
「失敗を恐れず、どんどん失敗してもいいよ!」
と、言っています。
最初の導入としては、問題ないのですが
逆に失敗に慣れ過ぎて、何も感じなかったり
何も行動に移さない子どもが増えるのではないかと
少々不安を抱くようになってきました。
伝え忘れていたこと…
それは、失敗したあとにどうするか?
子どもの言い分は
「失敗してもいいって言われたから・・・」
だから、何もしない!
だから、気にしない!
これでは本当の意味を理解せずに
「逃げ道」を作っているだけ。
本当の意味での「失敗を恐れるな!」と言う言葉が
ただ単に「楽な道」を作ってしまうことになります。
「失敗してもいい!
だけれど、どこかでその失敗を取り返せ!」
ここをもう一度、子ども達に
伝え治したいと思います。