「グランド整備」
子どもたちのために、大人がやる
子どもたちのために、子どもがやる
大人がやれば、時間短縮などのメリットはあるものの
やはりグランド整備は、子どもにやらせたいのが本音です。
いつも大人がやれば、「感謝」などとは無縁になり
当たり前としか思わなくなる子どもたち・・・
子どもを責めることは出来ません。
雨のグランド
大人が必死に練習・試合ができるように
一生懸命に泥だらけになり「トンボがけ」をしています。
子どもたちは、だたボーッとしています。
子どもたちが、やることがなければ
このタイミングで
「代わります!」
と、言えるかどうかがチーム力です。
子どもが「代わります!」と言ってきたのに
大人が「いいよ、いいよ!」と言ってしまっては
子どもの心を育てることにはなりません。
ここに大人の「センス」を感じます。
子どもにグランド整備のやり方を教えたり
泥だらけになって大人と子どもが
ひとつの作業をすることは
とても大切な野球の練習です。