日別アーカイブ: 2013年6月4日

自然体がいいなぁ~♪

「姿勢」を良くすると・・・

「不安な心」を消すと・・・

こんな構えになりました。

多くの大人の方は、何となく ↑ の「構え」が
雰囲気のある「良い構え」と感じるのではないでしょうか?

しかし・・・

子どもの心の中は、その逆です。
嫌なものは嫌なんです。
窮屈で窮屈で仕方がないんです。

そこを理解しないで、頭ごなしで
「こ~やれ! あ~やれ!」では
子どもは変わるはずがなく
行く先は、野球を嫌いになってしまいます。

本来は「自由に」、そして「好きに」構えれば良いのですが
大人の指示により

バットはここに構えなさい!
脇を締めなさい!
ゴロを打ちなさい!

などなど・・・

たくさんのアドバイスを子どもに送ると
子ども自身は、何が何だかわからなくなり
「本能」が消されてしまいます。

本能を消してしまうと
感覚までも奪ってしまいます。

怒られるから・・・
怒られないように・・・

野球が上手くなって欲しくてアドバイスしたことが
逆の方向に向かってしまうこともあるので

子どもを指導するのは、本当に難しいのです。

「子どもくらいだったら俺も教えれる!」

いやいや!
プロの選手より、子どもの方が難しいです。