先週、埼玉県にある「浦和ボーイズ」さんの
グランドにお邪魔しました。
指導者の皆さんが、東北高校出身ということもあり
共通の恩師の野球を継承しようと頑張っています。
何よりも、子どもを指導するにあたり
指導者が学ばなければ・・・
その志が大切だと思います。
こんなに優しい先輩なので
後輩たちは、この日を待ち望んでいるはず・・・
そう思ったのは私だけで
「朝から胃が痛かった」
そうです・・・(笑)
浦和ボーイズの子ども達は
素晴らしい取り組みの中で、野球を楽しんでいました。
グランドでは
「これは、こうで良いですか?」
「こんな感じですか?」
「教えてもらっていいですか?」
そして、昼休みには
「良かったらどうぞ~」と選手の一人が
自分が持ってきたゼリーを渡してくれました♪
ここが大切です。
この会話ができる子どもが減っています。
チームの代表は
「子どもたちが頑張っているので
私達指導者がもっと勉強しないといけません」
そう言っていました。
試合に勝つことが全てではありません。
どうやったら、子どもたちが自立できるか?
どうやったら、指導者は子どもたちに伝えれるのか?
浦和ボーイズは、そんな想いがいっぱいのチームです。
この子ども達が、5年後10年後に
「どう生きているか」が一番大切です。
目先の勝利を目指すチームは多いと思いますが
「先を見据える」野球を心がけているチームは
そう多くはありません。
浦和ボーイズ!
これからも応援しています!!!
敵に勝つ野球ではなく
己に勝つ野球を目指してください。
結果はあとから必ずついてきますから・・・