嫌な習慣(^^;)

指導者が良く使う言葉!

子供達に話をしていて、最後のまとめで使う

「わかりましたか?」
「いいですね?」

そう言われたら、子供達は元気良く
「はいっ!」
と答えるしかありません(^^;)

おそらくわかっていないし
とりあえず「はいっ!」と答えれば怒られない
と言う心理が子供達に働くと思います。

大人でもそうかもしれません(笑)

私は性格が意地悪なので
特にスクールの子供達には

「何がわかったの?」
「という事はどう言う事?」など

子供に考えさせる言葉を投げかけるようにしています。

とても難しい事ですが
子供達とコミュニケーションをとる必要性を強く感じています。

子供との会話が

「はい!」
「いいえ!」

だけでは指導が行き届かないだけではなく
信頼関係は築けません(^^;)

日々格闘です!

少年野球のあり方☆

昨日は少年野球観戦☆
子供達の甲高い声は夢と希望に
満ちあふれている・・・はずだった(^^;)

その試合は応援していたチームが初回から大量失点!
問題は勝ち負けではなく
そのあとのプレーを子供達がどう考えて
どう行動するかの一点に注目した!

残念ながら「あきらめている!」

子供達だけではなく指導者も(^^;)
あとは不平不満のマイナスの言葉ばかり・・・

ベンチにいてもボールを追いかけずに遊んでいる。
控えの選手が出ても応援すらしない!

代打を送るのに監督も出てこない!
ルール上、出て行けないのかなぁ???
(声を掛けて送り出してあげても・・・)

少年野球を観て、久し振りに腹が立った!

試合後の反省は
「高目のボールに手を出した!」
「声が出ていない!」
との事らしい・・・???

君達の野球の取り組み方は間違っていると思う。
野球の神様は「あきらめる」人間には
決して微笑まないと決めているよ!

さぁ、4月☆

一年を通じて頑張れる起点が各々あるはずです。

一般的には年が変わった時!
「今年の目標は・・・・!」とハッキリと誓ったはずです☆

そして4月からの新年度☆
子供たちは新学年を迎え
クラスが変わったり
教科書やノートを新しくしたり、、、

新たなスタートを切る事も可能だし
新年の目標に対して、現在の進行状況などの
確認や修正もできるタイミングです。

そのためにも必要なのが整理整頓!

私は高校・社会人時代はもちろん
プロ野球時代も指導者に煩く言われ続けました。

ロッカーや部屋が汚い奴は「心が乱れてるんだぞ!」
と言う教えです。

心の隙は勝負事に大きな悪影響を及ぼします。
上手くなろうとする人間の向上心の妨げになります。

髪型・服装・言葉遣い・道具の手入れ・・・
当たり前の事ですが言われ続けてきました(笑)

子供たちの机の上の整理整頓は出来ていますか?
チームの約束事は守られていますか?
靴はそろっていますか?

心の乱れは私生活の中にあると思います。
それが必ず野球に出てしまいます。

私のスクールでもしっかり子供たちに
伝えなければいけません。

ズボンやパンツを下げて履いたり
靴をつぶして履いたり
眉毛を剃ったり
髪の毛を派手な色に染めたり
ピアスしたり・・・

電車内で平然と携帯で通話したり
タバコをポイッと捨てたり
ゴミを片付けなかったり
ベンチで怒鳴り散らしたり・・・

これらは、すべて心の乱れではないでしょうか?
そんな心で野球に携わる資格はあるのでしょうか?

とは言え、私もまだまだ未熟です。

新年度を迎え、新たな気持ちで子供たちに
向き合いたいと思います☆

卒業☆

28日(金)は今年度最後の埼玉スクールでした☆
「こう・かつひと・ゆうや・るい」の4名が卒業しました。

4月からは晴れて高校に進学!
4人とも野球を続けます♪
高校でもリーダー的役割を果たせるよう期待しています。

リーダーは、自分の事だけではなく
周囲を見渡せないと務まりません。

人の後に続くのではなく、いつも先頭集団を走る必要があります。
怒られる事も多く、損をする事も多いでしょう!
しかし、その経験が必ず生きる時が来ます!

とは言え、リーダーだけが頑張っても組織やチームは成り立ちません。
そんな時に、支えてくれる仲間が必要です。

スクールでの4人は本当に良い味を出してくれました。

低学年の子供たちの面倒を良くみてくれたし
行動を厳しく注意したり、教えてくれたりもしました。

彼たちに何度も助けられて・・・(^^:)

これからも健康である事!
そして先頭集団を走れるように祈っています☆
その準備は整ったと確信しています!

今後も4人の成長を願い続けます☆

子は宝☆

最近の私のキーワードでもあり
指導者として資質を見る判断材料のひとつ!

指導者が子供(選手)の存在をどう考えているか・・・!

「子は宝!」

そう考えている人は純粋に子供と向き合えるでしょう!
愛情のある指導ができるでしょう!

たとえば、上手な選手には「教えたがる」ものです!
そうでない選手には「教えたがらない」ものです。

これは誰しも陥る現象です(^^:)

しかし「子は宝!」
同じチームで同じユニホームを着ているなら
この子を「何とかしてやりたい!」と
放っておけなくなるものです。

ちょっとした生活の変化(言葉使い・服装・髪型・時間厳守など)
にも敏感に察する事ができるでしょう!

親が見逃している点もグランドレベルでは気がつくものです。
部屋に閉じこもっていては何も見えません。

「何か悩み事があるのかなぁ?」
「集中できてないなぁ?」
「すぐに諦めるなぁ?」

どれも「子は宝!」と思っていれば気がつく話です。

「てめぇー何やってんだよーーー!」
「あいつは教えても無駄だよ!」
とは決して言えません。

そんな方々は「自分が宝!」なのでしょう!

大切な子供達!
「心身ともに異常はないかなぁー」

ウォーミングアップを観察しないのは不思議に思えてなりません。