日別アーカイブ: 2009年1月26日

SAQシンポジウム☆

24・25日の二日間に渡り
主催:NPO法人日本SAQ協会
共催:株式会社クレーマージャパン
「第15回SAQシンポジウム」に参加してきました。

私の野球の土台となっているのが「SAQトレーニング」であり
「組織・スポーツの在り方」や「指導の原点」を学ぶ
本当に大きな「きっかけ」を与えていただいています。

この場をお借りしましてクレーマージャパン外園隆社長を始め
関係者の方々に深く感謝申し上げます。

今回シンポジウムでは、最新のトレーニングはもちろんですが
北京オリンピック4×100mリレー銅メダリスト 朝原宣治さん
ルネサス高崎女子ソフトボール部監督 宇津木麗華さん
のお話を聞くことができました。

世界を舞台に戦った方の言葉はとても重く
多くのヒントをいただきました。

朝原さんは小・中学とハンドボール!
高校では走り幅跳び!
100mは大学生になってからだとか???

ハンドボールでは、ジャンプや横の動きなどの
フットワーク練習のおかげで足回りが固まってきたそうです。

宇津木さんは
「ソフトボールだけ教えてはいけない」との事!
たくさんのスポーツをやったおかげで「走る力」を利用でき
高いレベルでできた・・・と言うことを強調されていました。

お二方とも「いろいろなスポーツを経験するべき」と言う
メッセージを発信しています☆

このブログで、「少年野球界の問題」として取り上げましたが
やはり「野球ばっかり」や「ピッチャーばっかり」は
選手の潜在能力を引き出す事が難しいと改めて感じました。

外園社長からは
「俺は学ぶことをやめたら、教えるのをやめる」
と言う言葉をいただきました。

二日間、ありがとうございました☆