小学校6年生の新任教師が「授業の一環」として
ブタを飼うことを提案。
しかも、そのブタを食べると言う。
とんでもない話に聞こえますが、実に奥の深い映画☆
「ブタがいた教室」
生き物を通じて、クラスがひとつの事に向き合う姿や
子供たちが真剣に話し合っている姿は心を打たれます。
考えに考えて、涙を流しながら悩みに悩んで・・・
卒業と同時に食肉センターに送るか
それとも引き継ぐ事を名乗り出た3年生に預けるか、、、
そこには子供たちと、担任の先生の「優しさや責任感」が見え隠れします。
我々大人は、真剣に話し合っているでしょうか?
チームに於いては、子供たちの事について
真剣に話し合っているでしょうか?
酒を飲みながら話をして良い内容と
酒抜きで真剣に話し合う内容は全く別の物だと感じました。
命あるものを感謝して食べる・・・
だから「いただきます!」
ぜひ「ブタがいた教室」をご覧ください。