同じ地域で、しかも同じ学校に、チームが2つ!
諸事情により、チームが分裂したり
新チームを立ち上げたり・・・
様々な大人の事情とは言え、難しい問題がかなりあるようです。
兄がAチームに所属したのに
弟がBチームを選択したりすると、親に火の粉がかかる場合もあるとか?
子供自身が「僕はこのチームに入りたい」と言えば
親はそれを支持してあげなければいけないでしょう。
子供はチームの雰囲気であったり
兄へのライバル心であったり
友達との兼ね合いであったり
いろいろな事情がある中、チームを選択するはずです。
その時に・・・
大人は争うのではなく、「共存共栄」の精神のもと
助け合うこと、協力することなしに
地域の発展は望めません。
勝つためにその選手が必要だから
何とか自分のチームに入れたい・・・
その大人の考えに危機感を覚えます。
中には、この選手は必要とか必要じゃないとか
子供自身が傷ついていても平然としている人がいるから驚きです。
そんな方々は「世の中、競争社会だ!」と考えています。
競争とは、「協力すること」と「助け合うこと」が土台にあるからこそ
正々堂々と戦うことができるのです。
必要のない子は存在しないし
その子の代わりはいません。