日別アーカイブ: 2010年10月15日

恐ろしい話・・・

途中で交代させられた我が子に対し
「なぜ代えられたか監督に理由を聞いてきなさい!」という親・・・

スタメンから外れると
「なぜうちの子供じゃなくて、あの子が試合に出るの?」
と、監督に詰め寄る親・・・

とにかく自分の子供しか目に入らないバカ親が存在するそうです(^^;)

またまた~
本当の話?

と、思わず疑いたくなりますが、実話だそうです。

ここまで酷くなくても、口に出さないだけの親もいるでしょう!
その想いは歪んでいます。

今・・・
あなたの子供のいるチームが
他人の成果を喜べない雰囲気であるならば
それは良い環境ではありません。

もし競争意識を主張したとしても、歪んでいます。
子供たちが吸っている空気は目に見えませんが
綺麗な空気とは言えません。

透き通った綺麗な「気」は想像以上に人間を「元気」にし
汚れた「気」は想像以上に「やる気」を奪ってしまいます。

自分の子供がいちばん可愛いに決まっています。
ただし、よその子供も同じくらいに心配してあげたり
勇気付けてあげたり、褒めてあげたり、叱ったり・・・

みんなの愛情をたくさん浴びて育った子供たちは
まっすぐに育つでしょう!

競争意識と自己中心的な考えは、まったく別のものです。

同じユニホームに袖を通しているのに
他人の子供の成果を喜べない大人は寂しすぎます。

腹の立つ親と、その子供はまったく別のもの!
子供に罪はありません。

切り離して考えるべきです。

自慢している親は放っておけば良いと思います。
そこに労力を使う必要も価値もないのでは?