指導者の一言で
良くも悪くも、子どもたちは大きく変わってしまいます。
何気なく言った言葉が、子どもによっては
まったく伝えたいことと、正反対に受け取ってしまうこともあります。
ある小学生の話・・・
「監督、コーチの言うことが皆違っていて
監督のいうことを聞いてバッテイングをしたら
コーチに怒られた。どうしたら良いですか?」
良く聞く言葉ですが
最低限・・・
「この選手は、今ここを取り組んでいます」
「じゃぁ、こうしようあ~しよう」
そんな話し合いで、方向性を出すのは当たり前のことと思うのですが
それすら出来ずに、指導者のアドバイスがバラバラで
良かれと思って言った言葉が、子ども達にしてみれば
「言っている言葉がバラバラ」で
悩んでしまうことになります。
チームで今一度
方向性を話し合うべきではないでしょうか?