「私の力では、チームを変えられません」
確かにそうだと思います。
否定はしません。
ただ…
「変えられない」と思った時点で
何も変わらないことだけは確かです。
私の仲間には、「たった一人の力」で
チームを大きく変えた人間もいます。
「微力」であっても
「無力」ではないはずです。
高校野球も大詰めを迎えました。
指導者が変わって、チームが改革した話は
少なくないように思います。
もしかしたら…
私にも今の環境を変えることが出来るかも…
スポーツを世界から見ると
幼少期に、猛練習や、指導者が怒鳴って子どもを追い込んで
育成している国は、日本が先頭を走っているようです。
出来る出来ないの振り分けは、小中学生には必要なし!
もっとスポーツを楽しめる環境をつくること!
日本は、特に「楽しむ」が下手な人種です。
単純に、「出来る人」は「出来ない人」をサポートすればいい。
出来ない人を馬鹿にしたり、人格を否定したりする人こそ
本来のスポーツの有り方からかけ離れた考え・・・
そこが「日本」が「世界」から遅れを取っている理由でもあります。
「自分さえ良ければそれでいい」
そんな教えを、子どもに植え付けさせる現状を
何とか変えて行きたいなぁ~と…(^^;)