月別アーカイブ: 2013年9月

一声かける・・・♪

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スクールに体験に来てくれた子どもに
スクール生が良く声を掛けてくれます♪

「何年生?」
「何小?何中?」」

このことには、いつも私が子ども達に
助けられています。

「一声かける」

この優しさは、安心な心と
楽しさの心へと発展していくからです。

同じ空間で、同じ時を過ごしているのに
好き嫌いで会話をしないのはどうなんでしょう?

野球が上手じゃないから
相手にしてくれない・・・と
相談を受けることがあります。

子どもに対して
大人がする行為ではありません。

誰だって声を掛けられれば
嬉しくなるものです。

ましてや監督やコーチなら
子どもはそれだけで安心するはずです。

一日一緒にいて、一度もコミュニケーションを取らないのは
上に立つ人の行動ではありません。

職場でも家庭でもグランドでも
同じことが言えると思います。

「髪の毛切った?」

女性は嬉しいみたいですよ(笑)

一声かけるのか、かけないのか?
この差は大きいです。

祝✩2020東京オリンピック開催決定!

2020 TOKYO

オリンピック招致に携わった皆さまのおかげで
日本中が歓喜に包まれています♪

特にたくさんの現役選手が招致活動に携わり
「次の世代にむけて」尽力してくれたことは
子ども達に大きな大きな夢を与えてくれました。

7年後に現役可能な選手も
そして引退せざる負えない選手も
立場が異なる状況下の中で
未来に向けての環境づくり・・・

「自分さえ良ければ・・・」

そんな精神に警笛を鳴らしてくれました。

 

 

冬季札幌オリンピックが小学校3年生でした。
70メートル級ジャンプで、笠谷・今野・青地選手が
金銀銅を独占した記憶は、今でも心に残っています。

40年以上経っても心に残っているわけですから
2020年の東京オリンピックも、多くの人に
感動と勇気を与えてくれることは間違いありません。

そう言えば、瓶コーラの蓋の裏をめくって
世界中の国旗を集めたような・・・(^^;)

子どもの目線で・・・

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そんなに怒鳴られてばかりいたら
子ども達が野球がつまらなくなるのは当たり前です。

逆の立場で考えれば、すぐに理解できるのですが
大人は大人で

「子ども達のために・・・」
「あいつを何とかしたくて・・・」

そう思っているので、糸が複雑に絡み合っていて
元のように一本の真っ直ぐの糸に戻すことは
簡単ではありません。

「子どもの目線で考える」

ここが理解できる人は
もし自分がバッターボックスに立って
一球一球怒鳴られたり、指示を出されたら
集中できないことと、腹が立つことを想像できるでしょう。

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指導者の役目は
子どもが勇気を持ってグランドうに立てるように
送り出してあげることであり
ボール球を振ったり、エラーをした選手に
怒鳴ることが役目ではありません。

この打席!
この一球は、子どものものです。

大人が土足で入って良い聖域ではないはずなのに
驚くような言葉がグランドに響き渡ります。

子ども達が勇気が湧き出るような
プラス思考の言葉が子どもに適した指導と
言えるのではないでしょうか?

認めない・・・

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子どもが・・・

「肘が痛い」
「肩が痛い」

お医者さんに行ったら
「数週間投球禁止」と言われて
チームの指導者に報告すると・・・

「仕方がないから休みなさい???」
「無理はするな???」

「お前は下半身が弱いから、肘にきた???」
「もっと走り込まないと???」

子ども達に傷害が起きたのに
指導者がその責任を取ろうとしない話が
身近でいくつも起きています。

原因は「投げすぎ」がほとんどなのに
謝ろうとしません。
自分たちの不手際を認めません。

こんな方々は、何度も同じ失敗を繰り返します。
そして犠牲になるのは、いつも「子ども」です。

一人ひとりを次のステップに向け
送り出すのが指導者の役目であり

目先の試合の勝った負けたのために
子どもを駒のように扱うのは
いかがなものでしょうか?

まずは環境づくり・・・

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少年野球の指導者の実態です。
ごく一部にある話ではなく、皆さんのチームでも
もしくは近隣のチームに当てはまることばかりです。

この情報に腹を立てる方がほとんどかもしれませんが
野球界の底辺拡大のためには、下部組織(少年野球)が
しっかりと環境作りに目を向けることが重要であると考え
その想いがたった一人でも届くなら
情報を発信する必要があると考えます。

チーム内で話し合う「きっかけ」となることを願い・・・

 

 

「危険な指導者タイプ」

1. 常に怒鳴ってばかりの人

「何やってんだよ!しっかりやれよ!」と具体的な指導はなく
失敗ばかりを指摘し怒鳴っている人

 

2. 飲み物や食事を強要をする人

自分のことは自分でせずに、
「俺はボランティアで教えてやっている」のだから
そのくらいしてもらうのは当たり前と思っている人。

 

3. 子どもの前でタバコを吸える人

練習中や試合中に子どもの前で平気でタバコを吸う人
自分を律することができない人が、我慢強く
そして粘り強く子どもと向き合うことは不可能。

学校などの教育現場で、平気でタバコを吸える神経は異常。
くわえタバコをしながらミーティングなどあってはならない。
アルコール類も同様。

 

4. 勝つことが全てと考えている人

子どものコンディションに無神経で、勝つためなら多少の
犠牲は仕方がないと言う考えを持っている。

 

5. 子どもを追い込むことで満足している人

子どもの骨や筋肉に関して無頓着で、長時間の練習が必要と
考えている人。