意思表示をさせる

(南三陸町の日の出)

返事がいいと私たち大人は満足してしまいます。
聞いていても聞いていなくても、とりあえず
「ハイ!」と言えばその場をしのげる術を
子供たちも知っています。

私は「ハイ」と「イイエ」を信じません。
その先の言葉を引き出さないと
その子の本心は見えてきません。

「大丈夫?」

その言葉も同じです。

スクールの子供たちにふたつの質問をしました。
まず、子供たちが「38度の熱がある」という設定!

私:「大丈夫?」
子:「大丈夫です!」

次に「肩が痛くてボールが投げれない」という設定!

私:「大丈夫?」
子:「大丈夫です!」

全員、誘導尋問のように「大丈夫」と答えました(笑)
「大丈夫」ではありません!

「熱は何度?」
「何割くらいで投げれる?」

症状をしっかり聞き出すためにも
子供たちとしっかりコミュニケーションを取らなければいけません。

「大丈夫って言うから試合で使った」

現実にこのパターンで肩・肘を痛めた子供がいます。

「何でもいい」
「どっちでもいい」

ではなく、「子供は正直」という特権を生かしていくべきで
しっかりとした意思を表示させるべきです。
それを「生意気」と解釈してはいけないと思います。

その事が「勝負強さ」や「自立」に繋がります!

2010キャンプ情報☆

2010サマーキャンプ情報です☆
講師には、投手指導で評価の高い大川さん!
そして私の同級生、駒田さんが参加してくれます。

【日時】
2010年8月12日(木)~14日(土) 2泊3日

【会場】
宮城県本吉郡南三陸町
「平成の森 野球場(しおかぜ球場)」
「平成の森 宿泊施設」
(宮城県本吉郡南三陸町歌津字枡沢28-1 TEL 0226-36-3115)

【講師】
大川 章(元ヤクルト)
駒田 徳広(元巨人~横浜)※13日、14日指導
佐藤 洋(元巨人)
    
【募集人数】 
60名前後

【参加対象】 
小学生高学年(4~6年生)・中学生
大人(指導者、参加選手の保護者など)

【参加費】  
小・中学生・大 人1人
41,000円(一般)
39,000円(スクール)

親子1組
76,000円(一般)
73,000円(スクール)

※ 同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
 1人増える毎に38,000円加算します。
※現地までの交通費は含まれておりません。

【締切り】
8月5日(木)
※定員に達した場合、早めに締切る場合があります。

【お申込み方法・詳細】
http://mft.jp/school_top.htm

【お問い合わせ先】
有限会社エム・エフ・ティー
〒144-0055 東京都大田区仲六郷2-28-11
TEL: 03-5480-2782
FAX: 03-5480-2784
E-mail: juku@mft.jp

【スケジュール】
一日目
13:00 集合/受付
13:30 開校式
13:40 練習開始               
16:40 終 了
18:00 夕 食
19:15 講習会
21:00 終 了
22:00 就 寝

二日目
07:00 散歩
09:00 練習開始
12:00 昼食
13:30 体験学習現場へ出発
14:15 体験学習(刺し網漁と養殖物水揚げ)
16:30 終了
18:00 夕食(バーべキュー:地場産品他)
20:00 講習会
21:00 終了
22:00 就寝

三日目
07:00 散歩
09:00 練習開始
    (中学生:交流試合)
12:00 昼食
13:00 練習開始
    (小学生:交流試合)
14:40 終了
14:50 閉校式/解散

言わせてどうする?

大人: 「教えたことは、わかりましたか?」
子供: 『は~い!』

大人: 「返事が小さい!!!」
子供: 『はいっ!』

こんな会話を良く聞くのですが
本当に「良し」なのでしょうか?

大人: 「返事!」
子供: 『はいっ!!!』

は、子供が理解したかどうかではなく
大人が満足するための逃げの口実の場合があります。

野球教室に行くと決まって最後に司会の方が
「それではみんな御礼の言葉を言いましょう!」

そう言って「ありがとうございました」と言わせます。
そして、子供も大人も目の前を「ス~ッ」と素通りして行きます。

本当に感謝の気持ちがあるのなら
目の前をスルーはできないはずです(笑)

この話になると
「言わないよりは全員で揃って言った方がいいだろう!」
と言われるのですが

私は言葉よりも態度や姿勢で現すような
昭和の古い考えの持ち主です(笑)

心に「形」がないなら言わない方が良いと思います。
無理やり言わせるのであれば
自然に言えるまで待てば良いという考えです。

水が流れる如く、自然な姿がそこにあると思います。

言った言わないではなく
行動で示す事の方がはるかに意識は高いのでは?

鳩山さんの「命がけで取り組む」のセリフと同じように
言葉の「軽さ」を感じます。

本当に命がけなら何度も何度もその言葉は使えません。
あるいは何度も使うべきではありません。

「お前のことを思って・・・」
「お前のために・・・」

「感謝しなさい!」
「挨拶しなさい!」

同じ匂いがします。

大人が口だけで教えるのではなく
行動で示してあげれば
「見て覚える」でしょう!

それが自然な姿では?

5/29 「きっかけ塾」が終了しました!

今回のテーマは「伝える」

日本テレビ営業局営業企画部部次長の多昌博志さんを
講師としてお招きしました。

深い話あり
公にできない話あり・・・(^^;)

「間」の作り方や「スピード」を変える話は
教える立場としてヒントを貰いました。

楽しい時間は「あっ」という間に過ぎてしまいます♪
ご参加いただいた皆様!
ありがとうございました☆

急がない、慌てない・・・!

我々の子供の時代よりも
最近の子供たちは「野球が上手」です。

私はそこが心配です(^^;)

「上手なのに何がいけないの?」

と思う方も多いと思います。
そんなことを言っているのは私の周りの関係者だけなので
あまり気にしないでください。

たとえば掛け算!

掛け算は、小学校2年生の授業で習います。
仮に幼稚園の子供が9の段まで言えたら
「すご~い!」とまわりは絶賛します。

なわとびの二重とび!
幼稚園の子供が簡単に飛べると
「すご~い!」とこれも絶賛します。

決して悪い事ではありません。
褒められたり、人が出来ないのに出来たりすることは
興味を持ったり、向上心を持ったり
良い事もたくさんあります。

子供は無邪気に楽しんでいれば良いのです。
ただし、親は理解しておかないといけない点があります。

数年後に「出来る子がたくさん現れる」のです。
そこさえ理解していれば何ら問題はありません。

ただそこが見えていないと、現実が目の前に現れた時に
親がイライラし出します。
子供もマイナス思考に傾きます。

その事が子供から「やる気」を奪ってしまいます。

「教え込まれて上手な子供」は心配です。
親が何も望まないのに勝手に出来たとういう世界なら
心配はいりません。

年齢に応じた成長を願う理由はそこにあります。

心の成長も同じです。
「礼儀正しさ」も大人と同じように求めるのも怖い話です。

いずれできるようになることは焦らなくても大丈夫です。
親が「もっと、もっと」を望むと
そのことが表情や口調に表れます。

そして子供は親の心を感じ取る天才的な能力を
生まれながらに持ち合わせています。

急がない・・・
慌てない・・・

私は「野球の技術」「心の成長」を
早めるのは好きではありません。

長男は、しっかり者!
二番目は、やんちゃ!

の傾向があるのも「親の心の余裕」が
関連しているのではないでしょうか?