マスターズリーグ!

今朝の新聞記事にも掲載されていましたが
今シーズンのマスターズリーグの開催はありません。

8年間続いたこのリーグ!
この不況の波に勝てず、「完封」という言葉に掛けて
「寒風」と記されていました(涙)

「スポンサーが見つからない」

それが理由のようですが
本当に残念でなりません。

埼玉からも、たくさんの皆さんが応援に駆けつけてくれました。
特に1月2日の試合は、恒例行事になっていました。

多くの人に出会い
多くの事を学びました。

このリーグなしに、今の私は有り得ません。
深く感謝すると共に、来シーズンの復活を祈るばかりです。

なお、私は参加しませんが12月6日に茨城県ひたちなか市において
変則的な「オールイースタンVsオールウエェスタン」の試合が行われます。
試合前の野球教室もあるようです。
お近くの方はぜひ足を運んでください!

ついにその時が・・・

私の秘密・・・

それは極度の高所恐怖症と閉所恐怖症!
重症です(^^;)

サッカー選手のベッカム選手や
ハンカチ王子の斉藤君が使用した事で有名になった酸素カプセル!
昨日恐る恐る体験させていただきました。

多くのスポーツ選手や芸能人ご用達です。
「今頃?遅い!」と思われる方もいると思いますが
何せ狭いところは苦手なもので・・・

昔、名古屋で「物は試し」で仲間とカプセルホテルに宿泊し
その圧迫感で一睡もできずトラウマになってしまいました。

「もう二度と・・・」

しかし、「疲れが取れる」という事なので思い切って挑戦!
目の前の視界が広く、無事に30分間の体験に成功!

その後、夜遅くと言うよりも、朝早くまでのミーティング!
今日の睡眠時間は4時間。

でも・・・

いつもの寝不足とは驚くほど違います。
睡魔に襲われる事もありません。

やはり空気中の酸素は人間の体に
大きく関与することを体感できました。

グランドの子供達にとっても
家庭や学校、チームの空気は
子供の成長に大きな影響を及ぼすなぁー・・と

そんな事を考えていると、いつもは眠くなるのに
今日は体がいつもと違います。

そう言えば「集中力にもいい!」って言ってました。
またお願いしま~す!(笑)

今できること!

試合中にバッターボックスやマウンドの選手に向かって
声を荒げてアドバイス・・・

良く耳を済ませて聞いていると

練習で取り組むべき問題ばかり・・・
しかも難しい要求。

練習で出来ない事は試合中でも出来ません。

心も体も「小さく硬く」ではなく

「大きく柔らかく」

どんな心理状態で子供がバッターボックスに入っているか?
どんな心理状態でマウンドにあがっているか?

弱気や迷いは、末端に現れます。
指先やバットの先端を見ると、その現象はあきらか・・・

今、その瞬間に掛ける声!
監督、コーチは勇気あるプラスの言霊をかけましょう!

私が今でも心に残っているアドバイスは・・・

中西太さんが満員の東京ドームのベンチから大声で

「洋!命まで取られへん!思い切っていかんかい!」

親子の信頼関係♪

昨日の埼玉スクールでの1コマ・・・

小学生のバッティング指導をしていて
私が最も嫌う距離を取らないバッティング!

トップでグリップが耳の所にくっ付いて
「割れ」が出来ません。

体重移動と同時にグリップと体が一緒に前方に流れて行きます。

厄介なのは、この方がバットにボールが当たりやすく
ゴロを打つには良い方法です。

しかし、単に

「三振をしないように・・・」
「相手のエラーを誘う・・・」

など今日の試合を勝つための手段でしかありません。

この打ち方は、高いレベルに上がった時に
苦しむことになります。

  私 : 「耳から離したら?」
小学生: 「お父さんから動かすなって言われました」

昨日今日に入ったスクール生ではないので
そこでアドバイスを送る事は止めました。

今までも同じ事を言ってきて、
その子はその場ですぐに修正する能力があります。

しかし・・・

この子は、私とお父さんの間に挟まれて悩んでたかもしれない・・・
そう考えると、私が指導できるはずがありません。

親子の信頼関係を壊す事は私にはできません。

「親・指導者・子供」

この3点が崩れると、指導は成り立たない事を
改めて痛感させられました。

最後に責任を負うのは「子供(自分)」
次に「親」
最後に「指導者」です。

私の責任は「気づかせる事」かもしれませんが
親の責任を上まる事は有り得ません。

学校の先生にすべて丸投げ!
塾に任せっきり!

親の自己責任を考えさせる一日でした。
親は子供にとって一番身近にいる最大の応援者です☆

もうひとつの夢☆

1972年に設立された筑波宇宙センター!
宇宙開発の最先端分野の研究・開発・試験が行われ
日本の宇宙開発の中枢センターです。

1975年に打ち上げられたロケットから
最新のロケットまで20分の1のサイズで展示されています。

本物のロシアのソユーズ帰還カプセルにも触れてみました。
大気圏突入したカプセルは黒く焼き焦げていました。
私も宇宙に行ったような気分になります(笑)

国際宇宙ステーションは、地上から400km上空に建設されている
巨大な有人施設です。
地球を1周約90分で回りながら微小重力・高真空・広大な視野といった
宇宙だけの特殊な環境を利用した様々な実験を行っています。
そこで得られた成果を生かして科学・技術を一層進歩させ
そして地上の生活や産業に役立てていきます。


国際宇宙ステーション「きぼう」

若田光一さんが宇宙に長期滞在され
「きぼう」内で実験や作業をする姿が
テレビに映し出されました。

「宇宙に行ってみたい!」
「無重力を体験してみたい!」

もっと早くに宇宙に関するものに触れていたら
宇宙飛行士を目指したかもしれません(笑)

日本人の宇宙飛行士は、現在訓練中の方も含めて
たった8人しかいません。

プロ野球選手になるよりも狭き門です(^^;)

そういえば、私も子供の頃
「宇宙飛行士になりたい」と思っていた頃があったのを
フッと思い出しました。