憧れのプロ野球選手♪

ミスタータイガース・掛布さんサインボール

昨日は、「サントリーモルツ」のイベントに参加してきました。
今年で15回目のこのイベント!
東京ドームは超満員でした♪
私は縁あって14回目のお手伝いです。

今年の目玉はバース・掛布・岡田さんの猛虎伝説クリンアップの復活!
対するは巨人の槙原・佐野さんバッテリー!
あの甲子園三連発の再現です。

阪神ファンのみならず盛り上がりました☆

当時は私が入団一年目の1985年(昭和60年)!
今考えても、当時の阪神打線の破壊力は至上最強ではないでしょうか?

昨日はその3名の揃い踏みとあって
ベンチ裏のプロOBでさえ、興奮状態。

多くのOBがサインをお願いする姿はあまり記憶にありません。
私も便乗させてもらいました♪

縁があり、私は掛布さんの大ファンです☆
今だから言えますが、現役時代にアドバイスを戴いたり
掛布さんが参加されたエンジェルスのマイナーキャンプに
アメリカまで行ったり・・・
何度か食事にも呼んでいただいたり・・・

本当に憧れの存在です☆
昨日も現役時代と変わらない、見事なバッティングでした。

「カッコイイー」

ただその一言です♪

原辰徳・掛布雅之さんは、私にとって永遠のスーパースターです☆

親への感謝(^^;)

※今回のブログは私的な内容です。
 お許しください。

早いもので7月に入りました。
月初めには、これまでの反省や今後の計画などを整理し
新しい月を迎えるようにしてます。

そんな中、「ふっ」と親の顔が浮かびました。
ブログで取り上げるべき内容かどうか迷いましたが
親への感謝の気持ちを書き残そうと決断しました。


父・昭悦
昭和4年3月10日生まれ  80才

典型的な頑固オヤジ!
曲がった事は大嫌い!
しかし、私の人生の決断に対して口を挟んだことはありません。
影では案じながらも、私には何も言わずに暖かく見守ってくれています。
それは、今も昔も同じスタイルです。
真面目を絵に描いたような人間で、その反動が私に・・・!
その生き様は、世界一尊敬できる親父です☆


母・たい子
昭和8年12月27日生まれ  75才

重量感溢れる肝っ玉母ちゃん!
性格的には、私は母親似!
人の話を聞いているようで聞いていないタイプ(笑)
料理は得意ですが、人に任せれない不器用な一面も!
ジッとしているのがいまだに苦手で、とにかく働き者!
感謝しても感謝しきれない世界一の母親です☆

私はこの両親に支えられ、衣食住に困ることなく
何不自由なく育ててもらいました。

食べ盛りの私は「もっとちょうだい!」と言って
親の分も取り上げて食べていました。

何十年もたった今頃になって「食べな!食べな!」と言って
子供に食べさせる親の愛情に気が付かされます。

何十年もたった今頃になって「野球」に打ち込める環境を
築いてもらえた親の愛情に気が付かされます。

感謝しても感謝しきれません。

私は、両親に面と向かって感謝の気持ちが言えるほど
素直な人間ではありません。

しかし・・・

この言葉をここに書き記したいと思います。

「ありがとう!」

野球を通じて感謝する心を学びました。
「野球をやっていて良かった」と心から思います☆

月の初めにあたり、子供たちにも「感謝の心」を伝えて行こうと
改めて決意しました。

「日々感謝」

この言葉を忘れずに歩んで行きたいと思います。

無意識!

最近のカメラは優秀で、専門家でなくても
鮮明な映像でスロー再生が可能になりました。

すでに皆さん周知のとおり、この映像を確認すると
ボールが指から離れたあとに手のひらが外を向いています。

(携帯からは動画を見ることができません)

この動きはまったく意識していません。
回転の良いボールを相手に向かって投げる意識だけです。

「ボールに真っすぐ力を伝えて自然に腕を振り切る」

指導方法は様々ですが、プロ経験者の多くは
その部分を意識させる指導を好みません。

自然に出来ることを意識させることにより
不自然になってしまう怖さを知っています。

「意識」と「無意識」

教える人によって感覚が違うのですが
姿・形は同じなので厄介です。

人間の筋肉の構造上、誰でも自然に捻られるものなので
わざわざその部分を強調する必要はありません

意識させることにより、弊害のある選手をたくさん見てきました。
子供たちに意識させるべきではありません。

準備姿勢

6/27(土)の読売ジャイアンツ対ヤクルトスワローズの試合を
東京ドームで観戦してきました。

試合前に原監督をはじめ、多くの関係者の方々に
久し振りに会うことができました。

同期入団の広報の藤本さんにはお気遣いをいただきました。
ありがとうございました☆


坂本選手・古城選手の準備姿勢

さて、試合前の練習!
この日は売り出し中の坂本選手を中心に追いかけました。
驚いたのは練習量の多さです。
試合前にも関わらずかなりの量のノックを受けていました。

「グラブの出し方」
「ボールさばき」
「右膝の使い方」
「ステップの方向」

いやぁー楽しかったです。
さすがに見応えがありました。
エラーの数も年々減って行くでしょう!

人間的にも、しっかりしています。
ジャイアンツは大きな財産を得ることができました。

さて、本題です。
今回のテーマは「準備姿勢」です。

両手を膝に乗せていると怒り出す指導者もいますが
最初の準備段階での股関節の位置は
両手を乗せて構えた方が簡単です。

そして投球動作に合わせて、手を離す!

子供たちは構え方が上手ではありません。
背中が丸まり・・・
体重が「かかと側」か「外側」に掛かってしまいます。


小笠原選手の準備姿勢

私は、この姿勢を重要と考えています。
この姿勢が出来ずに正しい身のこなしは有り得ません。

最初がずれると、そこから更にずれ出します。

どんな色に・・・

21日(日)の21時からフジテレビで放送された
「エチカの鏡 ココロにキクTV」を観ました。

脳科学おばあちゃん・久保田カヨ子さんが教える育児法!
それは、赤ちゃんに牛肉を飽きるまで噛ませるそうです。

注意するのは「良く焼くこと」
「飲み込まないように15cmくらいの長さで厚く切ること」
「母親が見守ること」

母乳は動物性たんぱく質なので
肉から摂った方が、ごく自然だそうです。

(なるほど、なるほど・・・)

そして飽きるまで噛ませるので、歯や顎が発達することによって
集中力が増し、脳が活性化されるみたいです。

この方法で、息子さんは東大に入ったとか・・・

この番組を観て「今からでも噛みたい」と思ったのは
私だけではないでしょう(笑)

次に子供の怒り方!

怒り方には4段階あるそうです。

一回目は「こらっ!」と怒る
二回目は「またやったな!もうやるなよ!」
三回目は「今度やったらしゃもじで殴るぞ!」
四回目は「しゃもじでしっかりお尻を叩く!」

怒る時は衝動的に怒鳴るのはダメ!
手を挙げるのもダメ!

しゃもじを使うことにより感情的にはならずに
しっかりと「叱る」ことが出来るそうです。

このおばあちゃんの教育方法には、はっきり色が出ています。
子供をどんな色に染めるかは、親にかかっていると改めて感じました。

選手をどんな色に染めるかは、指導者にかかっています。
やはり責任は重いですね。