最近、「小さな幸せ」が増えてきました。
「ありがとうございます」
「感謝しています」
そう言われると「いやいやこちらこそ」と思っているので
照れくさいのですが、内心ではプラスの言霊に勇気をいただいています。
「プラスの発想」
「プラスの行動」
子供たちの成長には「プラスとマイナスの差し引きゼロ」ではなく
プラスの言霊に満ち溢れた方が良いに決まっています。
だから心の底から野球を楽しめる環境が必要なのです。
「失敗したらどうしよう?」
可愛そうに、少年野球に関わっている子供たちが
いつもこの心境に追い込まれてしまっているのです。
その環境を誰が作ったのでしょう?
それは大人です!
その人達に「なぜそうさせるのですか?」
と聞けば、答えは必ず
「子供のため!」
「苦しさを乗り越えさせるため!」と力説します。
そんな人が本当に多いのです。
乗り越えるためには時期があるし
「本当に乗り越えていない人」ほど
その環境を作って、子供たちから「楽しさ」を奪っているのです。
そのことに気がついていないのです。
大人だって失敗の連続です。
子供たちは、これからたくさんの事を学ぶ段階なのに
「失敗したらどうしよう?」という心理状態を作っているなら
その人たちは指導者には向きません。
「失敗は指導者の責任!」
「成功は子供たちのおかげ!」
そんな簡単な足し算すら見失っています。