スクールにやってくる子供たち☆
野球を通じて、出会える事に不思議な想いと
感謝の気持ちが自然に込み上げてきます。
その一方で
「もしかしたらこの子に会うのは今日が最後かも?」
そう思うと、責任の重さも痛感しています。
今できること・・・
それは、私のありのままの姿で
「子供に真剣に向き合うこと」です。
これからも一人一人の出会いを大切にしていきたいと思います。
さて、今日はバッティングのお話です。
「肩・腰・膝は水平に回りなさい!」
「平行に回りなさい!」
「バットの先は落ちてはダメ!」
そう指導されている子供が実に多く驚かされます。
感覚的には、よ~くわかるのですが
実際はキャッチャーよりの肩が落ちないと
ベルトから下あたりのボールは打てません。
その辺を指導者の皆さんには
ご一考いただければと思います。
低ければ低いほど肩とバットの先は下がります。
難しい感覚ですが、上からボールを叩きます。
しかし、常に平行に回るのは不可能です。
肩とバットのヘッドは落ちても良いのです。
ただし体の軸とスイングの軌道は90度を維持します。
野球の技術は感覚の話が多いので、ある意味矛盾だらけです(^^;)