日別アーカイブ: 2011年8月3日

それって勘違いしていませんか?

保護者と指導者の会話です。

「あなたの息子さんは戦力として考えています!」

その言葉の意味は、指導者の考えを物語っています。
少年野球は、全員が「戦力」です。
「戦力」にならない子どもはいません。

もし子どもが「戦力」であることを認識していなければ
「戦力」であることを教える必要があります。

この言葉を言われて、もし親が喜んでいたとすれば
残念ですが、それが「普通」なのかもしれません。

私のような偏屈人間には
「それって、おかしくない?」と思ってしまいます。

子どもを単なる「駒」としか見ていないのでしょうか?