日別アーカイブ: 2011年8月25日

ほとんどの人が陥ってしまう罠・・・

このブログで良く使われる言葉の

「怒鳴る」
「イライラ」

そして「自分磨き」

何でも「人のために」と言うと聞こえは良いが
その犠牲心は、普通の人間は長続きしない。

結果的に人のためにと言いつつも
相手に不満が募り、結果的に「イライラ」してしまう。
冷静に考えれば「自己中心的発想」に行き着いてしまう。

人のためにと言いつつ、その相手に「イライラ」しているのは
つじつまが合わないのではないだろうか?

これは、ほとんどの人がそこに陥ってしまう。
私も同じ・・・

「イライラしちゃダメですよ」と私が言っても
「そんな事はわかってるけど、イライラしちゃうんです」と答える。

それを「わかっていない」と言うのかもしれない(笑)

「自分のために」と言うと聞こえは悪いが
損得の勘定はしないので、何かの見返りを求める必要もない。
これは意外に楽しいし、長続きする。
そして何より「ありがとうございます」と言う言葉で満ち溢れる。
うまく説明できないが、不思議な現象だ。

子どもの結果で一喜一憂
子どもの結果でイライラ

これでは大人として、子どもを守る立場として
ブレまくっているのではないだろうか?

そこに焦点を定めて少年野球を見ているの人は
「気づいている」ので違和感があっても当然だ。

あくまで子どもの世界に大人がのめり込むのは
どうかと思う。

バッターボックスは、その子の世界。
マウンドも、各ポジションも同じだ。

土足でズケズケと上がりこみ、「あ~しろ、こ~しろ」では
相手と戦う本能は生まれない。

怒られないように、怒られないように
人の目を気にしてばかりの性格になってしまう。

良い指導者の条件はたくさんあるのだろうが

子どもを「見守れる人」
子どもに「勇気を与えられる人」

だと私は、思う。

怒鳴っても
イライラしても
そこから指導は、何も生まれない。

「自分磨き」

これは本当に楽しいですよ♪