月別アーカイブ: 2012年7月

サマーキャンプ参加者募集中☆

第6回目を迎えるサマーキャンプが近づいて来ました。
締め切りは、8月3日まで。
まだまだ募集中です。

途中参加や、一日だけの参加も受け付けています。
お問い合わせは jbbl@mft.jp まで。

講師、スタッフ一同
皆様との出会いを、楽しみにしております。

 

日 時:2012年8月12日(日)・13日(月)・14日(火)  2泊3日

会 場:小鹿野町総合運動公園野球場 (埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田)

宿 舎:小鹿荘(埼玉県秩父郡小鹿野町三山243  TEL 0494-75-0210)

◆講 師◆
大川 章 (元ヤクルトスワローズ 投手)
佐藤 洋 (元読売巨人軍 捕・内野手)
駒田 徳広(元読売巨人軍 内・外野手)  13,14日参加
森 博幸 (元西武ライオンズ 内・外野手)12,13日参加

◆募集人員◆
50名前後                 

◆参加対象◆
小学生高学年(3~6年生)・中学生   
大人(指導者、上記参加保護者)

 ◆参加費◆
小・中学生 1人 47,000円  
大 人      1人 47,000円 
親 子        1組  87,000円 (2人の場合)

※ 現地までの交通費は含まれておりません。
※ スクール生割引があります。
※  同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
     1人増える毎に45,000円加算します。

お申込み後のキャンセルは、下記キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。
下記よりダウンロードしたお申込み用紙(2ページ目)をプリントアウトして、
必要事項を記入捺印の上、下記受付窓口宛にFAXしてください。

http://mft.jp/school_2012campApplication.pdf

21日前まで無料
20日~8日前 20%
7日前~2日前 30%
前日 80%
当日 100%

FAXのない方は、下記宛にお申込み用紙を郵送してください。
お申込み締切り日 8月3日(金)

NPO法人日本少年野球研究所 宛
FAX: 048-522-8468
〒360-0813埼玉県熊谷市円光1-12-41

8/12
11:00  熊谷駅から無料送迎バス出発
12:30  集合/受付
13:30  開校式/練習開始
16:30  終了
18:00  夕食
19:15  講習会(全員参加)
20:00  夜間練習(選手) 指導者&保護者講習会
21:00  終了
22:00  就寝

8/13 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始
12:30  終了/昼食
14:00  体験学習(マスつかみ・川遊び)
16:00  終了 個人テーマ練習
18:00  バーベキュー
20:00  講習会・夜間練習
21:00  終了
22:00  就寝

8/14 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始(小学生交流試合予定)
12:00  昼食
12:30  練習開始(中学生交流試合予定)
14:30  終了  閉校式/解散
15:30  無料送迎バス出発
17:30  熊谷駅到着予定

次につなげる…

野球は、一人の力ではどうしようも出来ない競技。
だからこそ、攻撃であるならば

「次につなげる」姿勢が、チームの「和」を生み
勝利へと導く、最善の攻撃スタイルではないでしょうか?

守備であれば
投げる側は「相手の捕りやすい場所」に送球することを心掛け
受ける側は「どんな送球でも捕ってやる」という心構えが
心と心を「つなげる野球」だと思います。

プレーヤーはこの姿勢を大切にしてください。

では、指導者の「つなげる」とは?

小学生を、高校生と同じような過酷な現状に追い込み
目先の勝利を目指し、猛練習しているチームがあるそうです。

「全国大会」を目指すのは素晴らしいこと!
しかし、その代償があまりにも大き過ぎます。

「故障」

壊れたら、選手のせいで「気合いが足りない」
「所詮、その程度の選手」とか
何とも無責任な、そして愛のない発言が
指導者の口から飛び出しているそうです。

小学生を預かる指導者が、一番に目指すことは
中学生でも野球を続けることであり

「次につなげる」
「次のステージに送り出す」

ここが最大のテーマであるべきだと、私は考えます。

長時間の猛練習で、子どもを追い込んで
仮に全国大会に進んだとしても、「今だけ」の喜びで
「次につなげる」という最大のテーマの位置づけが
極めて低いようでは、本末転倒です。

「どうやったら勝つか」ではなく

「どうやったら育つか」
「どうやったら次のステージに、いいバトンを渡せるか」

ここを今一度、小学生を預かる指導者の皆さんには
再確認して欲しいと願ってやみません。

勝つことは、素晴らしいことであり
負けてもいい…と言う事では、決してありません。

「子どもが主役」であるべきです。

古いなぁ~(^^;)

埼玉県も高校野球が開幕。
開会式をテレビで観させてもらいました。

ついこの間、高校に入学したと思っていたら
もう最後の夏…

当事者の高校生は、長くて苦しい高校野球生活ですが
応援している側から見ると、あっという間です。

みんなの元気な姿を見れるだけで、感激です…(^^;)
応援しています♪

 

さて…

私は古い人間です。
以前から疑問を投げかけているのですが
今日もまた同じ思いで開会式を観ていました。

「ユニホームの着こなし」

その眉毛はいいの?
その帽子のかぶり方はいいの?

色気ずく年頃ですから、眉毛を多少整えるのは許せますが
ほとんど眉毛が「線」です。

帽子は被り物で、乗っける物じゃないでしょ?
指導者は、どうして許しているのでしょうか?
オヤジには、残念ながら理解できません。

指導者が、しっかりしたチームは
「本当の格好良さ」を生徒に伝えているはずで
そのあたりは隙がありません。

「身だしなみ」と「野球のプレー」
特に高校生は、ぴったり一致します。

どう野球と向き合っているか?
チームがひとつになっているのか?
「絆」は口先だけなのか?

今、高校生がすべきことは
がむしゃらに白球を追う事では?
大人がたくさん周りにいるはずなのに…o(≧▽≦)o

野球は、人を育ててくれます!
だから「甲子園」を本気で目指すことに
価値があり、学びがあると思います。

今しか、出来ない事をやろうよ!

高校野球は、教育の一環であることは
意外に忘れられているのかもしれません。

夏休み期間の個人レッスン…

子ども達の、待ちに待った夏休みが迫ってきました♪

個人レッスンは、少人数制で
限られた曜日のため、お断りするケースが増え
皆さんには大変ご迷惑をおかけしています。

夏休み期間は、通常の時間
・18時~19時30分
・19時30分~21時

以外の、早い時間のレッスンを今年も行います。
・15時~16時30分
・16時30分~18時

火曜・水曜・木曜で、ご希望がありましたら
juku@mft.jpまで、ご連絡ください。

場所  斉藤接骨院 室内練習場
      〒361-0077 埼玉県行田市忍984

料金   90分  スクール生 3000円
               一般  5000円

 

 

子どもの本音…(^^;)

小学生のスクール生とコミュニケーションをとっていて
その子の本音を聞きました。

私が言わせたのではなく、「相談」のような流れだったのですが
子どもも、ストレスがたまっているようです。

・いつも「お前の変わりは、なんぼでもいる」って
 監督に怒られるんですけど…

・あまり一生懸命練習しないのに、試合になると必ず
 その選手が使われるんですけど…

・こっちの選手の方が、コントロールがいいから
 試合になると思うんですけど…

・同級生に注意しても、ぜんぜん話を聞いてくれないんですけど…

・はやく大人になりたいですけど…などなど

次から次へと、言葉が出てきましたが
私は遮らず、「そうかぁ~、そうなんだぁ~」と聞き役に徹しました。

最後に私が…

「言っていることは全て合ってるよ!
だけど文句は言うな!」

そう言うと、にっこり笑って

「わかりました!」と答え、練習を開始しました。

 

チームの指導者の役割は、試合の勝ち負けも大切ですが
指導者同士・親・子の環境整備ではないでしょうか?

子ども達が真っ直ぐ成長するためにも

「野球を楽しむこと」
「努力は報われること」
「やる気を奪わないこと」

簡単ではありませんが、この環境を整えて欲しいと思います。
環境整備が出来ないまま、チームが活動していると
野球が「純粋なスポーツ」ではなくなってしまいます。

子どもが真っ直ぐに育つためには
大人の環境整備が、まず先です。

ことごとく、大人がうまく行っていないのに
子どもに「責任」を負わせているような気がします。

子どもの「本音」は、合っています。