喜びの報告・・・♪


ダイキの活躍♪ おめでとう\(●^∇^●)/

 

子ども達からの「喜び」の報告は
本当に嬉しいものです。

その逆に、「悩み」や「失敗」の報告には
いかに「勇気」を与えるか…

そこにも、指導者の役目があると思います。

野球経験がなくても、それが出来れば
立派な指導者です。

野球経験があり、技術を教えられても
子ども達から、「勇気」や「元気」を
奪うようでは困ります。

子ども達からの「報告」は
一生懸命に聞きましょう!

子ども達からの「質問」には
誠意を持って答えましょう!

 

私の修行は・・・

話をする時は
「一言一言を大切にしよう」

行動に移す時は
「一歩一歩を大切にしよう」

生かされている今は
「一日一日を大切にしよう」

そうありたいと、願っています。

ただこれが出来なくて・・・(^^;)

反省の日々を、楽しんでいます???

11月に入りました!

楽しそうに見える人は

楽しいことを考えています。

 

苦しそうに見える人は

苦しいことを考えています。

 

できない人は、不安ばかり

愚痴や不平不満ばかりを口に出します。

 

そこに人が集まり、野球と向き合うならば

子ども達の心の中を、素直さで

いっぱいな状態を作る必要があると思います。

 

高い向上心は、勝手に人を育て

ガミガミ言われた道徳心は

子どもの成長の妨げになる。

 

やはり、野球を楽しむことは

子どもの成長には欠かせない栄養素です。

 

耳からの情報・・・

聞く力・・・

アドバイスを、「どう生かすか」
人によって千差万別で良いのですが

「人間力」や「技術」には、多少なりとも
「聞く力」が、影響が出ているような気がします。

耳をふさげば、情報は遮断され
「行動」に移せるわけがありません。

しかし、「はい!」と言う言葉を巧みに使ったり
「聞くふり」はお手の物…(^^;)

幸い、野球の練習においては

「聞いているのか、聞いていないのか」
「やろうとしているのか、していないのか」

ここは、よ~く見えてしまいます。

私達は、「目で見たもの」や「手で触ったもの」は
信じやすいのですが、「聞いたこと」は
なかなか信じることができません。

だからこそ、「聞いたこと」を
体を使って「やってみる」ことが
とても大切なことだと思うのです。

アドバイスに対して、「はい」と返事はするものの
「やってみない子」は、少なくありません。

もちろん大人は、そこが得意技です。

大切なことを聞き流している数は
私も負けていません。

数を減らさないと・・・(^^;)

威厳のなさ・・・(^^;)

プロ野球・加藤良三コミッショナーは、大谷のメジャー挑戦について
「個人の意思は尊重されるべき」との見解を
ドラフトの数日前に示しました。

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/121022/bbl12102217500003-n1.htm

個人の意見?
コミッショナーとしての意見?

結果は、日本ハムが花巻東・大谷君を指名し
またもや威厳のなさを露出した格好となりました。

日本野球機構(NPB)は、ドラフト指名を拒否した選手が
外国のプロチームでプレーしてから、日本に戻ってきた場合は
一定期間NPBの球団と契約できないルールを作りました。

賛否両論ですが、個人的には意味不明で
なぜグローバル化が進む中で、野球だけが
閉鎖的な考え方を持つのか、理解できません。

野球人気の低迷が進む1995年
野茂英雄投手が、ドジャース入りし
その活躍により、野球人気が復活し
メジャーに、イチロー選手や松井秀喜選手が進み
野球人気を支えた経緯があるにも関わらず

そのルールを作って、海外流出を防ごうとする姿勢に
納得がいかないファンも多いと思います。

イチロー選手を始め、たくさんの日本人選手が
メジャーを目指すことにより、子ども達の夢も
確実に広がりました。

海外に行く選手の多くは、日本を捨てて行くわけではなく
いずれは日本の野球界のために、アメリカで学んだ野球を
日本球界の発展のために力を注ぐはずです。

大谷君のコメントを聞くたびに
誠実な対応と、誠意を感じるその姿勢に
思わず「頑張れ」と応援せずにはいられません。

指名はルール上は、なんら問題ありませんが、
18歳の勇気ある決断を支持できない姿勢に対し
ファンは少なからず、「野球離れ」を引き起こすのでは?

18歳の青年の決断に対し、今後は
信じられない人が、信じられない言葉を使い
圧力をかけてくるのが現実です。

信頼できる大人が壁となり
その決断を揺るぎない方向へ、導いて欲しい・・・

どうか守ってあげてください。
そうしないと、どんでん返しの危険も・・・(^^;)

信頼や評価は変わらない・・・

「あの子は、良い選手だよ!」

と言ったと思ったら、数日立つと

「あいつは、使えない!」
と、評価が一転してしまうことがあります。

確かに、時間の共有が長ければ
悪いところも良く見えてくると思います。

ただ、スポーツの世界だけではなく
組織の中でも、同じ言葉を聞くことがあります。

そのほとんどが
たった一回の失敗・・・

信頼を築くのは容易ではありませんが
信頼を失うのは、一瞬です。

それでも、もう一度
指導者ならチャンスを与えるべきでは?

評価が二転三転するたびに
私は疑問に思います。

「評価は変わらない」はずで
変わるのはその評価に迷いがあるから・・・

子どもを信じてあげないと
伸びる子どもも、伸びないと考えています。

その評価が間違ったとしても
「信じないで」裏切られるよりも
「信じて」裏切られた方が、良いでしょう!

皆さんの周りの子ども達を
「信じて」あげてください!

ジャイアンツのCSを観て
そう感じました。