2010キャンプ情報☆

2010サマーキャンプ情報です☆
講師には、投手指導で評価の高い大川さん!
そして私の同級生、駒田さんが参加してくれます。

【日時】
2010年8月12日(木)~14日(土) 2泊3日

【会場】
宮城県本吉郡南三陸町
「平成の森 野球場(しおかぜ球場)」
「平成の森 宿泊施設」
(宮城県本吉郡南三陸町歌津字枡沢28-1 TEL 0226-36-3115)

【講師】
大川 章(元ヤクルト)
駒田 徳広(元巨人~横浜)※13日、14日指導
佐藤 洋(元巨人)
    
【募集人数】 
60名前後

【参加対象】 
小学生高学年(4~6年生)・中学生
大人(指導者、参加選手の保護者など)

【参加費】  
小・中学生・大 人1人
41,000円(一般)
39,000円(スクール)

親子1組
76,000円(一般)
73,000円(スクール)

※ 同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
 1人増える毎に38,000円加算します。
※現地までの交通費は含まれておりません。

【締切り】
8月5日(木)
※定員に達した場合、早めに締切る場合があります。

【お申込み方法・詳細】
http://mft.jp/school_top.htm

【お問い合わせ先】
有限会社エム・エフ・ティー
〒144-0055 東京都大田区仲六郷2-28-11
TEL: 03-5480-2782
FAX: 03-5480-2784
E-mail: juku@mft.jp

【スケジュール】
一日目
13:00 集合/受付
13:30 開校式
13:40 練習開始               
16:40 終 了
18:00 夕 食
19:15 講習会
21:00 終 了
22:00 就 寝

二日目
07:00 散歩
09:00 練習開始
12:00 昼食
13:30 体験学習現場へ出発
14:15 体験学習(刺し網漁と養殖物水揚げ)
16:30 終了
18:00 夕食(バーべキュー:地場産品他)
20:00 講習会
21:00 終了
22:00 就寝

三日目
07:00 散歩
09:00 練習開始
    (中学生:交流試合)
12:00 昼食
13:00 練習開始
    (小学生:交流試合)
14:40 終了
14:50 閉校式/解散

言わせてどうする?

大人: 「教えたことは、わかりましたか?」
子供: 『は~い!』

大人: 「返事が小さい!!!」
子供: 『はいっ!』

こんな会話を良く聞くのですが
本当に「良し」なのでしょうか?

大人: 「返事!」
子供: 『はいっ!!!』

は、子供が理解したかどうかではなく
大人が満足するための逃げの口実の場合があります。

野球教室に行くと決まって最後に司会の方が
「それではみんな御礼の言葉を言いましょう!」

そう言って「ありがとうございました」と言わせます。
そして、子供も大人も目の前を「ス~ッ」と素通りして行きます。

本当に感謝の気持ちがあるのなら
目の前をスルーはできないはずです(笑)

この話になると
「言わないよりは全員で揃って言った方がいいだろう!」
と言われるのですが

私は言葉よりも態度や姿勢で現すような
昭和の古い考えの持ち主です(笑)

心に「形」がないなら言わない方が良いと思います。
無理やり言わせるのであれば
自然に言えるまで待てば良いという考えです。

水が流れる如く、自然な姿がそこにあると思います。

言った言わないではなく
行動で示す事の方がはるかに意識は高いのでは?

鳩山さんの「命がけで取り組む」のセリフと同じように
言葉の「軽さ」を感じます。

本当に命がけなら何度も何度もその言葉は使えません。
あるいは何度も使うべきではありません。

「お前のことを思って・・・」
「お前のために・・・」

「感謝しなさい!」
「挨拶しなさい!」

同じ匂いがします。

大人が口だけで教えるのではなく
行動で示してあげれば
「見て覚える」でしょう!

それが自然な姿では?

5/29 「きっかけ塾」が終了しました!

今回のテーマは「伝える」

日本テレビ営業局営業企画部部次長の多昌博志さんを
講師としてお招きしました。

深い話あり
公にできない話あり・・・(^^;)

「間」の作り方や「スピード」を変える話は
教える立場としてヒントを貰いました。

楽しい時間は「あっ」という間に過ぎてしまいます♪
ご参加いただいた皆様!
ありがとうございました☆

急がない、慌てない・・・!

我々の子供の時代よりも
最近の子供たちは「野球が上手」です。

私はそこが心配です(^^;)

「上手なのに何がいけないの?」

と思う方も多いと思います。
そんなことを言っているのは私の周りの関係者だけなので
あまり気にしないでください。

たとえば掛け算!

掛け算は、小学校2年生の授業で習います。
仮に幼稚園の子供が9の段まで言えたら
「すご~い!」とまわりは絶賛します。

なわとびの二重とび!
幼稚園の子供が簡単に飛べると
「すご~い!」とこれも絶賛します。

決して悪い事ではありません。
褒められたり、人が出来ないのに出来たりすることは
興味を持ったり、向上心を持ったり
良い事もたくさんあります。

子供は無邪気に楽しんでいれば良いのです。
ただし、親は理解しておかないといけない点があります。

数年後に「出来る子がたくさん現れる」のです。
そこさえ理解していれば何ら問題はありません。

ただそこが見えていないと、現実が目の前に現れた時に
親がイライラし出します。
子供もマイナス思考に傾きます。

その事が子供から「やる気」を奪ってしまいます。

「教え込まれて上手な子供」は心配です。
親が何も望まないのに勝手に出来たとういう世界なら
心配はいりません。

年齢に応じた成長を願う理由はそこにあります。

心の成長も同じです。
「礼儀正しさ」も大人と同じように求めるのも怖い話です。

いずれできるようになることは焦らなくても大丈夫です。
親が「もっと、もっと」を望むと
そのことが表情や口調に表れます。

そして子供は親の心を感じ取る天才的な能力を
生まれながらに持ち合わせています。

急がない・・・
慌てない・・・

私は「野球の技術」「心の成長」を
早めるのは好きではありません。

長男は、しっかり者!
二番目は、やんちゃ!

の傾向があるのも「親の心の余裕」が
関連しているのではないでしょうか?

29日(土)の「きっかけ塾」のご案内

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今回のテーマは

「伝える」

講師には日本テレビでスポーツ中継などを担当された
多昌 博志(たしょう ひろし)さんです。

スポーツにまつわる「言葉」の話。
指導者としての言葉の操り方や表現方法など。
過去のいい例悪い例をあげてわかりやすく
そして楽しく紹介していただきます。

松井秀喜選手のプロ入り初ホームランのシーンをはじめ
数多くのスポーツ中継を実況担当されました。
目も前で起こっているシーンをどう人に伝えるか?
「伝える」プロから学びたいと思います。

さて、この「きっかけ塾」は子供を愛する方の集まりです。
チームで悩み事や難題がある場合
みんなの力を結集して話し合う空間です。

お気軽にご参加ください。

場 所 :鴻巣市文化センター 「クレアこうのす」
      3F 中会議室
      埼玉県鴻巣市中央29番1号 048-540-0540

時 間 :18:15  受付け開始
      18:30  講演開始
      20:30  質疑応答
      21:00  終了

お問い合わせ・申込みは juku@mft.jpまで