商売繁盛・家内安全・大願成就☆

スクール生が参加する陸上大会を覗いてきました。
いつもとはまた違った表情がとても眩しく、光り輝いていました♪

「走る・投げる・飛ぶ」

スポーツの原点を見ることができました。
小・中学生の「野球ばっかり」は楽しくありません。

子供本来の能力を引き出すためには、野球ばっかりは
決して近道ではありません。

それでもやりたがる・・・
しかも大人は子供に「たくさん」やらせたがる!

指導者の中には子供達の苦しい表情を見て

「練習している」
「頑張っている」

と勘違いしている人がたくさんいます。

土台ができていればそれでも良いのでしょうが
基本も何も教えないで、ただ猛練習?

体がまっすぐ!
心がまっすぐ!
そして、スポーツが楽しくて仕方がない!

ここに子供の能力を引き出す鍵があるのでは?

私も野球を指導している立場の人間ですが
子供達には、たくさんのスポーツを楽しんでもらいたいと思います。

英才教育???

プロゴルファーの「横峯さくら」さんの伯父・横峯吉文さんが
鹿児島で保育園をひらき、超スーパー園児を育てているという話。
「エチカの鏡」で、すっかり有名になりました。

参考になる言葉を拾ってみました。

///////////////////////////////////////

「子供はみんな天才!」

女の子は生まれながらに「母性」という素晴らしい心を持っています。
でも男の子って、そういうものが備わってないんです。
だから大人へと成長する過程で、男の子は培って行くしかない!

男の子は男として育てないと男にはなれないんです。
大人が常に手を差し伸べて育てる・・・
そうじゃなくて、その子の将来のことを考えて
突き放してあげるべきなんです。

これこそが男の子を育てる上で「本当の愛情」だと思います。
男の子っていうのは抱きしめるんじゃないんですよ。
突き放してなんぼなんです。

「抱きしめましょう!」って、いつまで抱きしめるの?
男の子は心を強く育てなければいけない!

子供達が育ってないんです。
自立していないんですよ!

自立できずに喘いでいる青年がどれだけいると思います?
163万8千人です!(引きこもり推計)

何が原因か?
「過保護です!」

親がすることは何か?
「甘やかすな!」

天から与えられた才能は平等に持たされている。
特別な子供だけが特別な才能を与えられているんじゃない!

「教えて育てる」そうじゃなくて
将来の事を考えて天から与えられて才能を「引き出す」
これが「教育」だと思います。

大人の思い込みが子供の才能を潰すのです。

今の教育者があまりにも子供の事を知らなさすぎる!

1.子供は競争したがる
2.子供は真似したがる
3.子供はちょっとだけ難しい事をやりたがる
4.子供は認められたがる

子供はできる事は面白いんです。
面白いから練習をする。
練習すると勝手に上手になる。
次の段階に行きたくなる

子供にはそんな特性があるんです!

////////////////////////////////////////

このような素晴らしい教育方針でした。
参考になると思います。

しかし、最終的なゴールは保育園にいる「今」ではなく
卒園した後に、小学校~中学校~高校・大学と進む中で
ここからどんな大人に成長するか?
そこが最も重要な点であることを見失ってはいけません。
そこが最大のテーマで、答えはもう少し「先」のようです。

できれば18歳くらいまで一貫教育できる組織を作ったら
間違いなく鹿児島県から素晴らしい人材が輩出できるのでは?

時間と共に・・・

まずは「真っ直ぐに立てるように!」

そう言い続けて干支(えと)が一回り以上経過しました。

現実は・・・

「肘の高さ」
「腕の使い方」などの実技にまだまだ比重があるようです。

その点も大切ですが、その土台を作らずに指導していくと
故障に繋がってしまいます。

真っ直ぐに立たないと、方向が知らず知らずにズレてしまいます。
体の「開き」にも繋がります。

立てないから、崩れているだけの子供もたくさんいます。
スクール生以外にも

「教えてあげたい」

でも、それは残念ながら余計な事なんです(^^;)
そんな時は、スイッチをOFFにする事を覚えました。

「見ざる・言わざる・聞かざる」

紅葉に時期にあわせて、日光東照宮に行って見たい心境です。

Kスタ宮城☆

楽天イーグルスの本拠地、クリネックススタジアム宮城!
略してKスタ宮城!

楽天のCS(クライマックスシリーズ)進出で仙台は盛り上がっています♪
2位になって仙台開催を地元楽天ファンは願っています。

楽天の野球スクールにお邪魔させていただきました。
立派な施設です。
プロ選手が使用している施設を使ってのスクール!

決して当たり前ではない、「幸せ」です。

新しくなった「Kスタ」を見て
私が甲子園を目指していた高校時代の「宮城球場」を
懐かしく思い出しました。

備えあれば憂いなし

「備えあれば憂いなし」

万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば
事が起こっても少しも心配事がない・・・と言う意味!

私達は、野球において「準備の大切さ」を教え込まれてきました。

選手は自信を持ってグランドに立てるように!
指導者は自信を持ってグランドに選手を送り出せるように!

技術においては限りがないかもしれませんが
野球道具を大切にする「準備」は、子供にも理解しやすい取り組みです。

「当たり前のことを当たり前に!」

決して高いレベルは望みません。

この点は野球経験があるなしに関わらず
大人が教えてあげないと、子供達が可愛そうです。
まだスタートラインに立っていないチームがあります(^^;)