楽天イーグルスの本拠地、クリネックススタジアム宮城!
略してKスタ宮城!
楽天のCS(クライマックスシリーズ)進出で仙台は盛り上がっています♪
2位になって仙台開催を地元楽天ファンは願っています。
楽天の野球スクールにお邪魔させていただきました。
立派な施設です。
プロ選手が使用している施設を使ってのスクール!
決して当たり前ではない、「幸せ」です。
新しくなった「Kスタ」を見て
私が甲子園を目指していた高校時代の「宮城球場」を
懐かしく思い出しました。
楽天イーグルスの本拠地、クリネックススタジアム宮城!
略してKスタ宮城!
楽天のCS(クライマックスシリーズ)進出で仙台は盛り上がっています♪
2位になって仙台開催を地元楽天ファンは願っています。
楽天の野球スクールにお邪魔させていただきました。
立派な施設です。
プロ選手が使用している施設を使ってのスクール!
決して当たり前ではない、「幸せ」です。
新しくなった「Kスタ」を見て
私が甲子園を目指していた高校時代の「宮城球場」を
懐かしく思い出しました。
「備えあれば憂いなし」
万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば
事が起こっても少しも心配事がない・・・と言う意味!
私達は、野球において「準備の大切さ」を教え込まれてきました。
選手は自信を持ってグランドに立てるように!
指導者は自信を持ってグランドに選手を送り出せるように!
技術においては限りがないかもしれませんが
野球道具を大切にする「準備」は、子供にも理解しやすい取り組みです。
「当たり前のことを当たり前に!」
決して高いレベルは望みません。
この点は野球経験があるなしに関わらず
大人が教えてあげないと、子供達が可愛そうです。
まだスタートラインに立っていないチームがあります(^^;)
文化の違いかどうかわかりませんが
日本では「黙ってみている」と仕事をしていない・・・と思われがちです。
これは少年野球でもプロ野球でも同じ事が言えると思います。
そうすると指導者は触りたがり、治したがります。
調子の良い時にどうやって打っているか!
どうやって投げているか!
悪い時にどこが崩れているのか?
その事をしっかり把握しておかなければなりません。
そして一番大切なことは
選手が頑張れる「環境」「空気」を作る事ではないでしょうか?
どうやって自信をつけさせるか・・・
緊張感を持たせるか・・・
リラックスさせるか・・・
怒ってばかりでも×
褒めてばかりでも×
その「さじ加減」こそ指導者の質の良し悪しです。
子供の体力は、驚くほど強さを感じる時もあり
逆に弱さを感じる時もあります。
子供の心もまったく同じ!
子供達の体と心は、まだまだ「ガラス」状態です。
だから基本動作を教え、この先に「武器」として役に立つように
心構えも含めて、良い習慣を身に付けさせる必要があります。
教えなければいけないし、教え過ぎてもいけない!
そこには1+1=2のような計算は成り立ちません。
だから、子供に対して指導することは誰でも難しいのです。
「責任ある立場」
子供達の体を見てください。
まだまだ細いです。
大人が思うように出来るはずがありません。
体が少しずつ日々成長するように
「ゆっくり、ゆっくり」育てる事が最善の道です。
子供に対してイライラしていませんか?
そのイライラは子供達に伝わっています。
私もその一人・・・(^^;)
反省
あるチームの練習で・・・
ブルペンでのピッチング練習!
1球目!
「ナイスボール!」
低目に伸びのある球が来ています。
2球目、3球目も「ナイスボール!」
なかなか綺麗なフォームで質の良い球筋です。
そして4球目!
低めにワンバウンド!
その途端に、今まで何も言わなかった指導者が
フォームの事やら肘の使い方を指導し始めました。
5球目、6球目とフォームが崩れ始めて
ボールが抜け始めました。
それ以降、3球目までの低めのコントロールが嘘のように
なくなってしまいました。
「たまたま?」
私が感じたのは4球目に「黙って」いれば良かったのになぁー^^;)
1~3球目までのボールに対して
「褒めて」あげればいいのになぁー^^;)
そう感じました。
心のコントロールの大切さを目の当たりに見た光景でした。