月別アーカイブ: 2010年4月

4/17の大人のための「きっかけ塾」が終わりました!

今回の「きっかけ塾」は大人だけではなく
子供たちにも「動き作り」に挑戦してもらいました。

実に面白い・・・(笑)

運動能力を高めることをせずに
技術ばかりを追い求めてる少年野球界の現実の怖さを
参加者の皆さんは感じとられたのではないでしょうか?

私自身も多くを学びました。
引き出しを広げる作業はワクワクします♪

特に少年野球に関わる関係者の方々には
触れてもらいたい内容でした。

この動き作りを日々の練習に取り入れて行くことができたら
子供たちの動きが変わるのは明らかです。

知らないなんて、実にもったいない話です。

「きっかけ野球塾」個人レッスンスケジュール

「きっかけ野球塾」(火・水・木曜)のレッスン・スケジュールです。

平日は午後6時~7時30分 小学生
   午後7時30分~9時 中学生

4月29日(木)
5月 3日(月)
5月 4日(火)の祝日のみ午前10時から
1対1のレッスンが可能となっております。

4月スケジュール
第四週 20(火) 21(水) 22(木)
第五週 27(火) 28(水) 29(木)

5月スケジュール
第一週 ツꀀ 3日(月) ツꀀ 4日(火) ツꀀ 6日(木)
第二週 11日(火) 12日(水) 13日(木)
第三週 18日(火) 19日(水) 20日(木)
第四週 25日(火) 26日(水) 27日(木)

問い合わせ
申込みはjuku@mft.jpまで

終始一貫した親の姿勢から子供は生き方を学んでいく

石巻スクールが終わって実家に寄りました。
何気にカレンダーに目を向けると、ある文字が目に飛び込んできました。

「終始一貫した親の姿勢から
    子供は生き方を学んでいく」

解説には・・・

「親の背中を見て、子は育つ」と言われています。
子供より一歩先を歩む親
その生きる姿勢を後からじっと見つめる子供・・・

そんな情景が目に浮かびます。

子供に顔を向けて発する言葉より
一生懸命に前進していこうとうる後姿の中に
はるかに大きな影響を秘めていることを
現しているのではないでしょうか

たとえば、子供に
「嘘をついてはいけない」
「人に優しく」
「自分には厳しく」
などと言っておきながら
親の生き方がいい加減で、それとかけ離れたものであれば
その言葉は虚しいものになってしまいます。

子供を正しい方向へ導こうと真剣に思うとき
まず親は自分の心の姿勢が問われます。

子供の将来を考え、自らを律し、常に言葉と行動が一致し
また終始一貫しなければ、ほんとうに影響力のある親にはなれません。

親の「言葉」に「その通りの生き方」という重みが加わってこそ
はじめて子供の心に感銘を与えることが出来るのではないでしょうか

このように解説されていました。

子供にばかり求めるのは、ズル過ぎます。
「子供のため、子供のため」と言いながら
子供を育てることばかりに目が向いてしまい
「自分自身を育てること」を忘れていないでしょうか?

実家にあったカレンダーを見て、そんなことが頭をよぎりました。

子供らしさを失わず、年齢に応じた成長を!

「子供は子供らしく」が私の持論です。

子供達に対して
「感謝しなさい」とか「礼儀正しく」
という言葉を聞きますが、これは大切な教えです。
私も口に出して言うセリフです。

しかし、完璧を求めるのは無理があります。
年齢に応じたもので良いでしょう!

「できないくらいがちょうどいい」

人前でしっかりした態度を取ると
周りの大人たちは「しっかりしてるねぇ~」と褒めてくれます。
言われた親も悪い気はしません。

スクールで初対面の子供が
あまりにも礼儀正しいと私は「不安」になります。

大人だって「感謝」を知らない人がたくさんいるし
大人だって「礼儀」を知らない人がたくさんいます。
私もその一人です。

私の場合でお恥ずかしいのですが
感謝の意味を少しだけ知ったのは、ごく最近です。

子供は「感謝」の言葉を大人からよく言われるので、
大人が喜ぶだろうと「感謝」の言葉を使う子もいます。

まったく意味を知らない子だっているでしょう!
知り過ぎている子供もいるでしょう!
知りすぎたり、重く考えている子供が危険です。

それは・・・
「勝負強さ」が消えてしまうからです!

「子供は子供らしく」を求める理由は
感謝の言葉を重んじると行動が慎重になります。
礼儀を重んじすぎると周りに「気を使い過ぎ」てしまいます。

考え過ぎて一歩前に出る事を忘れてしまいます。
失敗を恐れるようになってしまいます。

子供の時期は「甘える」とか「逃げ道」が必要です。
家でも、学校でも、チームでも
結果を求められては「逃げ道」はありません。

「楽しく」

それが、これらの難しい問題を解決してくれます。
子供たちの成長には「楽しく」が絶対に必要です!

ところで・・・

なぜ「正論」を言うと角が立つのでしょう?
それは今の環境が歪んでいるから・・・

正義感を持って発言すると「無視」される
意見を言うと「嫌われる」
正論を言うと、言われた方が「逆らっている」と捉える
現状維持しか望まない

それはすべて「自己中心的な考え」が存在するからです。

常々言っているとおり
「子供が主役」が理解できれば
争そわずに、そしてふさいでる耳を「聞く耳」に変えてくれます。

埼玉県行田市の「さきたま古墳」の桜☆

今からおよそ1500年前に作られたという古墳がある
埼玉県行田市のさきたま古墳!

実は金曜スクールの会場とは目と鼻の先で
昨日の夜、テレビ朝日「報道ステーション」の番組の中で「桜」が紹介され
思わず足を運んでしまいました。

テレビの力は凄いですね(笑)
周辺は大渋滞・・・

いつもは「熊谷」ナンバーの車しか見ないのに
今日は他県から足を運んだ方も多かったようです。

実は「カキ氷」を食べました。
お店のご主人いわく

「この機械はオヤジの代から45年使ってるからねぇ~
 他の店の物とは違うよ~」

その言葉に思わず気持ちが傾きました(笑)

氷特有のザラザラした食感はまったくなく
まるで雪を食べているような感覚です。

45年・・・

私が2才です???