日別アーカイブ: 2010年6月18日

動こうとしない学校?

「学校が荒れている」

知り合いの先生から連絡がありました。
暴れる生徒を押さえつけようとしても
どうにも出来ないそうです。

孤軍奮闘はしているものの、回りの協力はなし!

校長も、教頭も何も動こうとはせず
何かあった時は警察に連絡するだけ・・・!

これでは何も解決しません。

言って聞かせて?
褒めてあげて?

その生徒にとっては、その世界はとっくの昔に終わっています。
そのタイミングをすでに逸しています。

校長は自分の役割りを果たすのではなく
自分の立場や生活を守るのに必死なだけ!

学校をひとつにまとめ、教師が一致団結しない限り
その生徒、その集団は変わりません。
すでに上の人間は教育者ではなく、職場放棄状態・・・

邪道に正論は通じません。
邪道には邪道で立ち向かうべきです。
すべての人間は助けられません。

弱い生徒に手を出す・・・
真面目な生徒が我慢を強いられている現状・・・
そんな環境でも何もしない!

義務教育だから
「叩いてはダメ!」と主張してる場合ではありません。

「人の痛み」を教えなくなったのは、いつからでしょう?
なぜ先生方は協力しないのでしょう?
なぜ見て見ぬ振りをするのでしょう?

暴れる子供は先生が怖くも何ともないのでしょう!

先生が全力で生徒にぶつかって行けるように
教育委員会はバックアップするべきです。

あれをしてはダメ!
これをしてはダメ!

素晴らしい指導力を持った先生方が
生かされない教育方針は、子供のためにはなりません。

指導力を持った先生限定の「ゲンコツ」は絶対に必要です。
各学校にゲンコツ可能な免許を持った先生を置けばいいのに・・・